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執筆者の写真zing

テクニック

小さい頃から

ジャズを弾く子供達

唯一の

ハンディになる可能性は

テクニック


残念ながら

ジャズと称するフレーズは

ほんとにかっこいい


が最優先だから

指が順番の動くことを活かせる曲が

かなり少ない

もちろんないわけではないけれど


何より歴史が物語る

クラシックのテクニックの

構築に付随する

メニューは半端ない量、質


テクニックそのものをつけるに当たっては

ジャズをやり倒してからと言うより

並行して

しっかり

クラシックで

やる方が手取り早い


先代のたくさんの作曲家が

どうやったら

指と脳と目と耳を使って

ピアニストを作るために

極上の音楽を作り上げてきた


流行ったかどうかは

知らないけれど

どの曲も

確実に

手がひん曲がるものはない


あ〜〜近現代にはあるのか?


でもそこから練習する必要もないし


小さい頃の

このテクニックにおける貯金は

ほんとに換算できない

貯金と時間


だから

そこそこジャズが

形になってきた子達は

大人クラス担当の

谷田に預けるんだけれど

必ず

顔見たら言う口癖


『テクニックだけは絶対つけといて』

っと


みんなぶつぶつ言いながら

ツェルニーも

インベンションも

ベートーベンも

ドビュッシーも

やってますよ


でも

わたくし自身

幼少の頃普通に2、3時間毎日練習することが

当たり前と思っていたので

テクニックをつけようと

思う意識のないまま

その延長上にテクニックがあるので

そんなアホみたいに

みんな普通は弾かないでしょ



そうは言っても

簡単ではないけど

大人からつけるテクニックとは

ちょっと

勢いは違うかな

子供達は

元気だから笑笑

間違いない


子育て忙しくて

演奏活動そんなにできなかったらしい

ツェルニーさん

子供達のために

よく頑張ってくれましたよ

ありがとうございます


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