zing music labの講師は現役のミュージシャンや米国のBerklee(バークリー)音楽院をはじめとする国内外の音楽大学などの専門教育を受けたプロフェッショナルな講師陣です。以下、ご参照ください。
lab講師
辻本三千代(代表取締役・校長)
クラシックピアノ・ジュニアクラス・ピアノテクニック
5歳よりクラシックピアノを始める。元吉明子氏、金澤和孝氏、田中修二氏に師事。
1977年、毎日新聞社学生ピアノコンク-ル西日本小学生の部第3位。
1984年武庫川女子大学音楽学部器学科ピアノ専攻入学。
卒業後、創作ダンス専任ピアニストとして同大学の非常勤講師を勤める。
2023年より、武庫川女子大学体操部、及びオリンピックを目指すU15女子体操ジュニアナショ ナルチームの強化合宿に、芸術サポート講師として依頼を受け音楽の捉え方等の指導にあたる。 (オリンピック選手の杉原愛子などに帯同)
2024年、ラグナキッズ株式会社の役員に就任し「ラグナキッズインターナショナルプリスクール」(4 月開校)の運営、特に音楽カリキュラムを構築する。
その他、NHK高校生日記「アフターアワーズ」のピアノ演技指導、及び吹替ピアニストの指導 (zingの生徒)などにも携わる。
谷田真也(ジャズ専科主任)
ジャズピアノ・ジャズ理論
10歳よりハモンドオルガン、18歳よりジャズピアノを始める。小曽根実、小曽根啓、各氏に師事。
Berklee College of Music卒業後、数々の音楽制作を手掛ける。
2011年zing music labを現住所に移転拡大。
2015年多目的スペースとしてライブやイベントができるgallery zingをオープン。
現在、lab(研究所・講師)、direction(企画・制作)、gallery(ライブ・イベント企画)を鋭意運営中!
河本知子
ジャズピアノ・ジュニアクラス・ジャズリトミック・ジャズソルフェージュ
大阪芸術大学ポピュラー音楽コースピアノ専攻卒業。クラシックピアノを福森章子、ジャズピアノを小林徹・近秀樹、ヴォーカルを藤村麻紀に師事。5歳からクラシックピアノを習い始め、地元の中学校の吹奏楽部=BIGBANDに所属しジャズと出会う(ピアノとクラリネット兼任)。大学からはjazz,pops,gospel,soul,R&B等様々なジャンルの曲をピアノ,ボーカル,弾き語りで演奏。学生時代からレストラン演奏等の仕事も始める。卒業制作において、音楽学科研究室賞受賞→東京遠征LIVEに推薦される。2013年に自身のオリジナル弾き語りCDを制作。以降は一度3年間旅行会社で正社員を経験したのち、再び音楽の世界に戻り、ライヴ・レコーディングで鍵盤やコーラスのサポート、自身は弾き語りライヴやジャズバーでの演奏をしながら講師業を開始。現在はピアノ・ヴォーカル講師業メインで、jazzリトミックなど、幼児の音楽教育にも力を入れている。NPO法人ベビーセラピスト協会リトミックインストラクター資格所持。中学生時『Japan Student Jazz Festival』にてNice Player賞受賞。
<自己PR>
キッズの体操教室で培った、子ども対応力と話術、リトミックの資格・経験を生かし、一人一人の個性を伸ばせる様なレッスンを心掛けています。また、クラシックピアノ・ジャズピアノ・ボーカルを本格的に経験してきたからこそ、私のレッスンでは全ての要素をバランスよく、細かく、歌心あるピアノが習得できるよう心がけ、そしてなによりも、音楽の楽しさを超ウルトラスーパーミラクル伝える自信があります!
山本真央
キッズ&ジュニアクラス・ジャズピアノ・ジャズリトミック・ジャズソルフェージュ・オルガン・ラーニングプレイエデュケーションクラス
大阪音楽大学電子オルガン専攻卒業、卒業時に優秀賞受賞。元幼稚園音楽助手。これまでに森宏、松本昌敏、真子善行、優季の各氏に師事。幼少期より作編曲に興味を持ち、大学卒業後ハモンドオルガンを始める。現在、関西を中心にオルガン・鍵盤ハーモニカ演奏のほか、作曲・編曲作品提供、音源提供など多岐に渡り活動。
ABCホール「Organ Exhibition 2018」、NHK神戸放送局「JAZZ LIVE 神戸」等に出演。2022年2月オリジナルアルバム『青のひみつ』リリース。Apple Music、Spotify等の各種ストリーミングサービスで配信中。Organ Music Labo ラーニングプレイエデュケーション認定講師。鈴木楽器 ケンハモ認定講師。好きな食べ物はうどん。
<自己PR>
子どもが大好きで、みんなの「できた!」を少しずつ増やしていけるようサポートします。あいさつから指導しますので、初めてのお稽古でも安心して通っていただけます。また、幼稚園保育助手の経験もあり、子どもに成長に寄り添ったレッスンを展開します。ただピアノを弾くだけではなく、リズムの面白さや歌う楽しさを感じてもらい、音楽が持つ力を伝えていければと思います!
<ラーニングプレイエデュケーションクラス>
音楽を通して知能発達・自己表現・運動能力を養うことを目的としたクラスです。現代社会に必要な「自分で考える力」を乳幼児期から自然に身に付くよう開発された専用オリジナル教材『みんなでミュージック』(制作:Organ Music Labo)を使って、資格取得講師が一人ひとりの個性に合わせたカリキュラムを組んでレッスンします。2022年10月現在商標出願中。
藤井崇洋
ジャズピアノ・クラシックピアノ・ジュニアクラス・ピアノテクニック
これまでクラシックピアノを元吉明子氏に師事。
クラシックやジャズ、オリジナルとジャンルに捉われない演奏活動を展開しつつ、作曲家としても歌手への楽曲提供や舞台プロデュースを手がけるなど多岐に渡り活動。OGUによる最もインスピレーションを受けたアーティストに贈られるInspire me賞の第4回受賞者に選出される。クラシックの分野においては、第9回ショパン国際コンクールIN ASIAアマチュアソロA部門金賞、第3回全日本芸術ピアノコンクールG部門最高位、第1回芦屋音楽コンクール
ピアノ一般B部門第2位、など各賞を受賞。
<自己PR>
ジャズの世界は少し縁遠い世界のように思われる方もいるかもしれませんが、アドリブ演奏にはそれが出来る確固たる理由があります。音楽の仕組みを知り、手法を知ればアドリブ演奏は誰にとっても決して夢ではありません。また奏法だけでなく、クラシック、ジャズ、ポップス、舞台音楽など様々なジャンルの現場に幅広く慣れ親しんできた自身の経験から得てきた知識やノウハウもお伝えしながらレッスンします。
村上紫乃布
キッズ&ジュニアクラス
洗足学園音楽大学、同大学院卒業。
3歳からピアノ、10歳からマリンバを始める。第16回長江杯国際音楽コンクール打楽器部門第2位。大学院2年の時に大学内で行われた「コンチェルトの夕べ」のオーディションに合格。ソリストとして出演を果たす。これまでにマリンバを神谷百子、中村祐子、古川 玄一郎、室内楽を藤井むつ子、各氏に師事。現在、関西を拠点にマリンバやスティールパンの演奏活動や自身の教室、Bonish music lab.を開講し子どもたちへのピアノ、打楽器のレッスンも精力的に行っている。
<自己PR>
"十人十色" それぞれの個性を活かし心の音楽を大事にしていきます。
マリンバ、スティールパンという打楽器を専門とする特性を活かし、ピアノのレッスンではリズムの重要性、奥深さを伝え、更にメロディー、ハーモニー、リズムをしっかり身につけられるようなレッスンを行います。一緒に音楽という"冒険"をしていきましょう!
徳岡あかね
キッズ&ジュニアクラス・クラシックピアノ
立命館大学産業社会学部卒。
第7回ベーテン音楽コンクール一般B1部門全国第1位。第27回フランス音楽アカデミーにてP.レアク氏のマスタークラスを修了。その後、パリ エコールノルマル音楽院 演奏課程ディプロムを取得。
これまでに 故 長谷川美穂子、中沖玲子、阿部裕之、室内楽を横山美里、榊原契保の各氏に師事。
関西各地でバレエピアニストとして活躍の他、ソロ、歌曲伴奏、室内楽、アンサンブル等幅広く演奏活動を行なっている。
現在は幼児から大人まで“楽しく上達する”をモットーに指導にも力を入れている。
正司 円
ヴァイオリン
神戸市出身。兵庫県立西宮高等学校音楽科を経て、大阪教育大学芸術専攻音楽コース卒業、同大学大学院芸術文化専攻音楽研究コース修了。2013年ホアキン・トゥリーナ国際室内楽音楽祭出演。第16回大阪国際音楽コンクール弦楽器部門Age-U入選、第25・28回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。「若い音楽家たちの飛翔No.109」など演奏会多数出演のほか、協奏曲のソリストも務める。これまでに島戸祐子、稲垣美奈子、稲垣琢磨、上田真紀郎各氏に師事。S.Bernardini、L.Nasturica各氏のマスタークラスを受講。現在、関西を拠点にソロや室内楽、オーケストラの客演、後進の指導など幅広く活動している。西宮音楽協会、神戸音楽家協会各会員。ヴァイオリン&フルートデュオてまりメンバー。西宮ジュニアオーケストラ指導者。Instagram:@m___vn09 / @duotemari
<自己PR>
豊かで華やかな響きが魅力のヴァイオリン。そんな音が自分で奏でられたら、それはとっても幸せなことではないでしょうか?私のクラスでは、弾いてお見せすること、理由を言葉で論理的にお伝えすること、どちらも大切にしながら、徹底した基礎をもとに、美しい響きを目指します。3歳〜定年を迎えられた大人の方まで、レッスンさせていただいた年代は様々。リズム練習や視唱、読譜指導など、それぞれの生徒さんにとってベストなレッスンの形を追求します。また、自身がソロ活動だけではなく、アンサンブルやプロオーケストラでの演奏、ジュニアオーケストラの指導を行う経験より、複数人で弾くアンサンブルの楽しみもお伝えします。
「とことん丁寧に妥協せず」
それを乗り越えた先に、楽譜を見て音を出すだけではない、色鮮やかな音楽の世界がきっと見えてきます!
*中学校・高等学校専修免許状所持(音楽)
鰐渕陽介
ドラム・キッズ&ジュニアドラム
相愛大学音楽学部打楽器専攻卒業後、同大学音楽専攻科修了。第70回福井県音楽コンクールマリンバ部門知事賞受賞。PMF2021アカデミー生。
バンドSEAPOOLのメンバーとしてFUJI ROCK FESTIVAL’21 ROOKIE A GO-GO に出演。在学中より大阪谷町9丁目のジャズクラブSUBを中心に演奏活動を行う。ジャズドラムを佐藤英宜氏に師事。
<自己PR>
慌てずじっくり、丁寧に指導します。ドラムのリズムの側面だけではなく、クラシックを学んだ経験から読譜力やきれいな音色を作る力を育てることを大事にしていきます。ジャズだけでなくクラシックの小太鼓などについても指導可能です。
竹内英斗
ギター
高校入学と同時にギターを始め、プロを志す。その後甲陽音楽学院に入学し和田清茂氏に師事、同時にライブ活動を開始する。卒業後は関西を中心にアーティストのサポート、レコーディング、自身でもライブ活動を行っている。
<自己PR>初心者の方に多い、コードが抑えられない、この曲のここが弾けないなど、どんなに些細なこともしっかりと丁寧に楽しくレッスンしていきます。
林田征也
キッズアンサンブルベースサポート
17歳からエレキベースを始める。高校時代にロック、ポップスの演奏を積極的におこなう。その後大学に進学し、在学時にジャズに刺激を受け、エレキベースでのジャズライブやセッションを中心に積極的に活動。卒業後は甲陽音楽学院にて本格的にジャズを学び、専門学校在学時からウッドベースを始める。現在はエレキベース、ウッドベース共に演奏し、ライブ、セッション、サポート、レコーディング等で活動中。
<自己PR>こんにちは、ベーシストのりんだです!
皆さんが音楽で「楽しい!」を感じながら全力で演奏出来るようサポートします!私も全力で楽しみます!
専科講師(50音順)
浅井良将
alto sax
1985年11月30日兵庫県神戸市に生まれる。神戸市立港島小学校でトランペット鼓隊に所属し、トランペットを始める。私立甲南中学・高等学校で、甲南ブラスアンサンブル部に所属し、アルトサックスを始める。2002年関西を中心とする中高生のビッグバンドジャズのコンテストであるStudent Jazz Festivalでは兵庫県知事賞を受賞。ビッグバンドをするかたわらアドリブに興味を持ち、江藤嘉昭氏に師事。同クラブ引退後、小曽根啓氏に師事。2004年11月学生有志で参加した芦屋の老舗Left Aloneで開催されたアマチュアバンドオーディションでは最優秀ソリスト賞を受賞。私立甲南大学に進学するも中退。音楽の道を志し甲陽音楽学院へ入学し、荒崎英一郎氏、ランドールコナーズ氏に師事。
2006年第一回豊中ジャズコンテストではグランプリを受賞。同年6月,アメリカのケンタッキー州ルイビル大学で開催されたデイブ・リーブマン氏主催のInternational Association of School Jazz(I.A.S.J)に甲陽音楽学院の学生選抜として参加。
甲陽音楽学院修了後本格的にプロとしての活動を開始。2007年第一回神戸ネクストジャズコンペティションでは準グランプリを受賞。インターネットサイトJazz Pageにおける、人気投票では、2012年度サックス部門で第一位に選ばれる。2013年NHK-FMのラジオ番組「セッション2013」に自身のバンドで出演。その模様は公開ライブ収録され全国放送される。
岩本敦
trumpet
甲南中学校に入学し、トランペットおよびJazzに出会う。高校在学中、スチューデントジャズフェスティバルにおいて、トランペットのセクション賞を受賞。大学においてもビッグバンドジャズを続け、学校内外で様々な著名人と競演。卒業後に改めて音楽の勉強をするためにアメリカのマサチューセッツ州にあるBerklee college of musicに入学。
日本では田中洋一氏、嶋本高之氏に。アメリカではタイガー大越氏、Greg Hopkins氏等に師事をする。関西にあるテーマパークで3年間パレードに参加する。アロージャズオーケストラや京都コンポーザーオーケストラ、アゼリアジャズオーケストラ等のプロビックバンド。山本昌クインテットやyokooBB等のレコーディングに参加。現在は関西圏を中心に主にジャズのビッグバンドやコンボ演奏等にて活動中。
魚谷のぶまさ
bass
西山満氏に師事、'88年からプロ活動を開始。1989年富士通コンコードフェスティバルでRay Brownトリオのツアークルーを務めたのを機に親交を深める。現在、小曽根実 Trioをはじめ関西を代表するユニットにレギュラーベーシストとして参加する一方、自己のTrioでも精力的に活動する。なにわジャズ大賞受賞プレイヤーであり、関西を代表するスーパー・ベーシスト。大阪芸術大学・非常勤「鬼」教員。
大野こうじ
guitar
リズム、メロディ、フレーズの三拍子が揃った端正な美しい音色で聴く人を魅了するギタリスト。高校卒業後、ヤマハ音楽院大阪入学。竹田一彦氏、白畑能男氏、小川逸史氏に師事し、Jazzを始める。卒業後Jazz Club "SUB"にて西山満氏(b)のもと、様々なセッションを経験し研鑽を積む。
現在自己のグループなど関西を中心に活動しており、その確かな実力は多くのミュージシャンから絶大な信頼を受けている。
岡野正典
drums
15歳よりドラムを始める。
大阪音楽大学打楽器科に入学後バークリー音楽大学に留学。帰国後は関西を中心にジャズライブ活動を行いながら30年以上講師としても活動。
片山きみこ
organ
大阪音楽大学卒業後、NHKオーディションに合格。ヤマハ音楽教室を経て、ハモンドオルガンを田代ユリ氏、ジャズピアノ、理論を北野タダオ氏に師事。佐々木昭雄氏にジャズオルガンの指導を受ける。
現在ライブ活動や後進の指導、編曲にも携わり、ハモンド、スズキの教材も出版している。
武井努
tenor sax
大阪出身。高校時代にジャズに出会い独学にてSaxやFluteなどを習得。大学進学とともにジャズを中心に本格的な音楽活動を開始し。徐々に活動の場をひろげてゆき、E.D.F.やモダンチョキチョキズ、Wodden Pipe等に在籍。大学院終了後エンジニアの職に就くが、音楽への情熱を捨てられず2001年退職。数多くのライブ、バンド、レコーディングを行いながら現在も関西を中心に精力的に活動中。最近は自己のユニットのライブの他、アルベルト・ピントンやトミー・コッテル、ボースフュレーンビッグバンドらスウェーデン勢との共演、アンサンブル・シッポリィ、NHK-FMのSession 2016出演(E.D.F.)やEastWestTrioでのツアー、サポートではTHE MICETEETH、J-M-S、ノエル・ギャラガー日本公演など多数。ピアニスト清水武志と立ち上げたレーベルFollow Club Recordでは最近13作目を発表した。
また演奏だけではなく、作曲、アレンジ、DTMも手がける。自己のスタイルを大切にしつつ、ジャンルを超えた幅広い音楽性で音楽にアプローチする多才なプレイヤー。常々、鼻歌を歌うように演奏したい、と思っている。さらに舞台でも活動の場を広げており、吉本百年物語(2013 吉本興業)、ユニバース(2013 Avex)、まことに神の造りしをんな(2015) / オフィス座の怪人(2017) / エピメテウスの眼鏡(2018) / まつりGORIN(2018 いずれも劇団レトルト内閣)等で音楽・演奏を担当、ろまんてぃっくdeないとぉ〜(2007, 2008)、うたかたのしあわせに(2007)では舞台役者も務めた。
主な参加バンド・サポート等:E.D.F.、Ensemble Shippolly、The Miceteeth、モダンチョキチョキズ、Kaja & Jammin’、HUMAN SOUL Reunion、Jaye & Silky、MITCH JAZZ ALL STARS、MITCH’S LIL’ BRATS BRASS BAND、SAKURA、次松大助など。発表・参加アルバム:60作品以上
ホームページ http://tsutomutakei.jp/
永田有吾
piano
1989年 兵庫県西宮市に生まれる。関西学院大学法学部卒業。4歳よりピアノを始め、16歳のときに交換留学の為、一年間滞在したアメリカでの経験を経て、ジャズに傾倒。帰国後、生田幸子氏に師事し、18 歳のとき本格的に音楽活動を始める。19 歳で初めて自身のリーダーライブを行って以来、定期的に自己のバンド活動をする一方で、関西一円の様々なアーティストとも共演を重ねる。 2011 年 JAZZ LAB.レーベルより、デビューCD「ゼニス・アンド・ネイダー」を全国リリース。 同世代のメンバーと全曲オリジナルで挑んだ本作は、「平成生まれのジャズ」として好評を博す。2017年には、NHK神戸『ジャズライブKOBE』にてテレビ出演。2021年にはNHK『カムカムエヴリバディ』にピアニスト役として出演。
主な共演者に、Eddie Henderson(tp), Raymond McMorrin(ts), Theo Croker(tp), Marty Bracey(dr), Jonathan Powell(tp), 竹田達彦(dr), 大野えり(vo),藤村麻紀(vo), 黒田卓也(tp), 長谷川朗(ts), 広瀬未来(tp),北原雅彦(tb)など。
コロナ禍でダメージを受ける関西のジャズシーンを盛り上げるべく、2021年より大阪キタエリア初のジャズフェスティバルJazzcalabashを旗揚げ。
野江 直樹
guitar
幼少期にエレクトーン、15歳からギターを始め20歳の頃にはジャズ演奏をはじめている。2008年に自身初のリーダーアルバムをリリース、その頃から多くの有能な人材を有する関西ジャズギターシーンにおいても一つ抜けた若手として注目を集めながら着実に成長。正統派ジャズギターの流れをおさえながらも独自の清新な音色とフレージングで多くの人を魅了するスタイルを築き様々なシーンで活躍している。2015年春2ndリーダーアルバムをリリース。
溝口恵美子
vocal
大阪音大声楽科卒。NZのJapan Festival、Monterey Jazz Festival、NYCでのIAJE等に出演。
エディヒギンズ、ルイスナッシュや、国内外一流のミュージシャンと共演。
2002年、ツナガレタアオ/ キムサク、2010年、Like a rainbow/ eminobをリリース。
自己のユニット、溝口恵美子groupでは、2012年、Come and go、2019年、Vespertideをリリース。
ジャズスタンダードを愛する傍ら、作詞作曲も手がけ、そのオリジナリティある音楽観に定評のある歌い手。
三原脩
bass
1961年 6月26日 神戸生まれ。高校時代 フォーク、ロック、ソウル等の演奏を始め、大学時代にジャズに興味を持ち コントラバスを始める。21歳でプロデビュー。
関西を中心に数多くのグループに参加し 土岐英史(as) タイガー大越(tp)のツアーに参加。大阪ロイヤルホースに於ける 北村英治(cla)のレギュラーベーシスト。オテロ モリノウ(sd) ルイス ナッシュ(ds) ジミースミス(ds)等の海外のミュージシャンや 日野皓正(tp) 向井滋春(tb)等 国内の一流ミュージシャンとの共演も多い。
三原和子
piano
山口県出身。5歳よりヤマハ音楽教室の音感教育をうける。10歳よりエレクトーンを学び、ポピュラー音楽に親しむ。20歳の時に 生のジャズ演奏を聞き、感銘を受け ヤマハ講師をしながら本格的にジャズピアノを始める。勉強のため上阪し ジャズの専門学校でピアノ、ジャズオルガン、理論、アンサンブル等を学ぶ。在学中より ライブハウス、レストラン等で演奏活動を始める。作、編曲にも力を注ぎ、三原脩と全曲オリジナルのCD サンセット ストリートを発表。音楽関係者から高い評価を受ける。
現在はピアノトリオ、サックスやボーカルの伴奏等、様々なミュージシャンと関西圏を中心に 毎月 演奏活動を行なっている。NHKテレビ、トアステjazz Liveには過去に度々出演している。2019年4月には賛美歌をjazzアレンジしたミニCDを発表。ゴスペルピアニストとして、毎年、キリスト教会でコンサートを開いている。
吉田真理子
vocal
幼少期よりクラシックピアノを学ぶ。ジャズを大森一宏・浩子氏に師事。
2018年神戸ジャズボーカルクイーンコンテストファイナリスト。
サンフランシスコにてJAZZ Instituteプログラムを修了。Dena DeRose、Madeline Eastman、のボーカルワークショップに参加。
現在、関西のジャズクラブ、ホテル、パーティー、イベントなどで活躍中。